話題の東京マルイ新型電動ガン「EVOLT」レビュー!準備や試射で分かったことや所感などショップ目線でお伝えします
EVOLT仕様を、ショップ目線でチェックしました。東京マルイの電動ガン エボルトの外装、バッテリー、マガジン、試射までをまとめています。
2025年末よりデリバリーが始まった東京マルイEVOLT M4A1カービンですが、年末年始のサバゲーでは早くも多数のEVOLTユーザーさんをお見掛けしました!
東京マルイ製品ですし、箱出しでも充分な実射性能を持っていますので「とりあえずサバゲーに投入してみよう!」と軽いノリのつもりが、活躍しまくりで驚かれた方も多かったのではと思います。
オルガエアソフトでも試射や仕様確認、今後のパーツ展開の考察用にデモ機として1本確保しており、発売から少し時間が経ってしまいましたが、ショップ目線での解説やファーストインプレッションを記事にしたいと思います。まずは店内での開封から準備、試射まで行った様子から。
また、新カテゴリーのエアガンということもあり「実際に操作してみて分かったこと」もあります。試射での実体験のほか、サバゲーフィールドで耳にしたり、SNS上で散見する情報もあります。
実際のところはどうなの?という点も含めてまとめましたので、既にオーナーとなられた方も、これから購入を考えている方も、是非ご一読ください!
サバゲーでも実際に使用してみましたが、その様子についても後日公開します!
なお、サバゲー実践編は公開済みです。
EVOLT仕様&機能チェックの要点まとめ
まず結論です。また、EVOLTは外装も操作も作り込まれています。ただし、専用品の準備には手間がかかります。
- 外装はリアルサイズで、セラコートの質感が良い
- バッテリーは専用のMS・Li-Poスティックタイプ
- レシーバーを閉じる前に、タペットプレートの確認が必須
- マガジンは81発。30発のリアカンにも切り替え可能
- 操作はマガジン、チャーハン、セレクターの順
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2025年12月24日 | 東京マルイ公式発表、HOBBY Watch |
| 価格 | 90,000円(税抜)、99,000円(税込) | 東京マルイ公式発表、HOBBY Watch |
| バッテリー | MS・Li-Poスティックタイプ(7.4V 800mAh) | 専用品。一般的なリポバッテリーは使用不可 |
| 装弾数 | 81発 | 専用マガジン。30発のリアカンに切替可能 |
| バレル | 14.5インチ/11.5インチ | 延長アウターの交換で変更。インナーバレル長は229mm |
| 注意点 | タペットプレートの前進を確認してから閉じる | 破損を防ぐため、ゆっくり閉じる |
目次
EVOLT仕様:外装の完成度や質感
実射の準備:バッテリー
実射の準備:マガジン
EVOLT仕様の操作と試射した所感
まとめ
EVOLT仕様:外装の完成度や質感
EVOLTが当店に入荷した時、これまでの東京マルイ電動ガンと比べパッケージが短いのに驚きました。マルイ製品としては珍しく、EVOLTは上下分割された状態で梱包されています。
パッケージがコンパクトなのも嬉しいですが、EVOLTはバッテリーの脱着にテイクダウン(アッパーとロアを分ける所作)が必要ですので、その仕組みや運用をユーザーに印象付ける効果もあるでしょう。
ちなみに、上下分割の状態で届くのは珍しい仕様です。そのため、メーカー公称では、メカBOXがシリンダーアッシーとギアBOXに分割されています。そのため、アッパーとロアが完全に分離できます。開封時はパーツの扱いに注意しましょう。
EVOLT仕様のレシーバーカバーは必須の付属品
アッパーとロアにはそれぞれレシーバーカバーが付いています。アッパーもロアもテイクダウン時は当然内部パーツ剥き出しなので、コンパクトに持ち運びしたいプレイヤーさんにとっては必須の付属品です。
ロア側は特に、プラスチック製のタペットプレートが破損しやすいです。アッパー側もシリンダーにゴミが混入するのは避けたいもの。レシーバーを上下分割した状態でソフトガンケースやリュックに入れる場合は必ずカバーも付けましょう。
また、ゴミの混入対策にもなります。ただし、落下の衝撃には注意が必要です。カバーは保護具ですが、衝撃を完全には防げません。持ち運びでは、ケースの中でも動かないよう固定しておくと安心です。
EVOLT仕様のアルミとセラコートの質感
EVOLT本体の仕上がりは非常に美しいです。アルミパーツとプラスチックパーツはマットな質感が好印象。
近年では実銃メーカーのライセンス管理が厳しくなっていることもあり、マガジンハウジングに刻印が無いのは残念ですが、レシーバーはセラコートでコーティングされており高級感があります。
うっすらグレー掛かった黒色なので、H-190 アーマーブラックが施工されていると思われます。
ちなみに、無刻印はカスタムの自由度につながります。また、再コーティングで好みの仕上げにできます。なお、塗装色の判断は筆者の推測です。
EVOLT仕様のリアルサイズグリップの握り心地
セールスポイントの1つでもあるリアルサイズグリップは電動ガンであることを忘れてしまう薄さ。
普段、トレポンを使用している筆者が握っても違和感を感じません。表面の仕上げが良いうえ取付けガタも無く、ウリにするのも頷ける完成度です。
実際、EVOLTの薄さは電動ガンの常識を変えます。ただし、感じ方には個人差があります。手の大きさや握り方でフィット感は変わります。購入前に店頭で握れるなら、試しておくと安心です。
EVOLT仕様のダストカバーとダミーボルトキャリア
チャージングハンドル操作をすると開くダストカバーは、シリンダーに干渉しないよう薄くデフォルメされてはいるものの、ラッチの形状を実物に寄せるという粋な設計。
そしてカバーを開けたエジェクションポート内に鎮座するダミーボルトキャリアは、パッと見ではプラスチックと気付かない出来栄え。しかも立体感があって非常にリアルです。
このダミーボルトキャリアはチャージングハンドルと連動しており、引きながらボルトリリースレバーの下側を強めに押すと後退した状態で止めておくことができます。ホップダイヤル調整もしやすいですね~。
また、実射の際にはピストンとも連動して前後に動きます。
さらに、ホップ調整はこの状態で行います。ちなみに、後退位置で止める操作も可能です。そのため、調整中にダミーボルトが戻ってくる心配はありません。
EVOLT仕様のハンドガードの取付と交換
ハンドガードは内側のヒートシンクを再現。取付は強固でガタも少ないのに、ハンドガードを固定しているデルタリングは優しめなスプリング強度で取り外しが楽チン。設計精度の高さが伺えます。
MAGPUL MOEの様にデルタリングを活用するタイプのハンドガードであれば簡単に交換できるでしょう。
デルタリングを取っ払ってバレルナットごとハンドガードを交換する場合は、緩み防止でネジロックがたっぷり塗布されているのでヒートガンで温めてから作業することを推奨します。アッパーが割れてしまう恐れもあるので、固いからといってレンチをハンマーで思いっきり叩くなど、力ずくでは外さない様にご注意を。
まず、デルタリング式なら簡単です。ただし、バレルナットごとの交換は慎重に行いましょう。なお、無理な力はアッパー破損の原因になります。
EVOLT仕様のアウターバレルとエクステンション
アウターバレルは、先端のエクステンションバレルを交換する方式で長さ変更が可能。箱出し状態で14.5インチ。付属のショートエクステンションに交換すると11.5インチになります。
エクステンションを外した状態でもインナーバレルはマズルより奥まった位置にあるため、最短の状態のアウターバレルに直接フラッシュハイダーを付ける事もできますが、10.5インチや10.3インチでないのは少々残念。
ただし、10.5インチや10.3インチではありません。なお、インナーバレル長は229mmです。
EVOLT仕様のフラッシュハイダーの規格
フラッシュハイダーはアルミCNC成形でリアル形状を再現。実A2バードケージ規格に合うサプレッサーであればそのまま装着も可能。そしてマズルのハイダーネジはカスタムパーツに交換しやすい14mm逆ネジ仕様となっています。
ちなみに、14mm逆ネジは定番の規格です。そのため、社外ハイダーを選びやすいでしょう。ただし、取り付け時は付属のOリングとあわせて使います。緩み止めの役目を果たします。
EVOLT仕様のハイダーを守るOリングの仕組み
フラッシュハイダーを外す際、回すのに力が要るな~と思ったら何とハイダーの内側にOリングが仕込んであるではないですか。簡単に緩まない様に一定のテンションを掛ける仕組みになってます。
また、ハイダーとアウターバレルの間に挟むクラッシュワッシャーも内側にOリングを仕込む仕様になっており、ダブルのラバーテンションでハイダーを固定します。イモネジでマズルのネジ山を潰したり、シムの枚数で正しい角度に調整する必要がない、ナイスアイディアですね~。
ちなみに付属品には太細2種類のOリングが含まれており、ハイダーの位置決めにお好みの方を選べる様になっていますが、細い方はハイダー内側のOリングと同サイズのため、その予備としても使えます。
そのため、イモネジでネジ山を潰す心配がありません。また、予備のOリングは付属品で賄えます。
次の表に、本文で触れた付属品を整理しました。ただし、使う場面ごとに確認できます。
| 付属品 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| レシーバーカバー | テイクダウン時に内部パーツを保護 | アッパーとロアにそれぞれ付属 |
| バッテリーキャップ | バッテリー挿入後にセット | 配線を痛めないために必須 |
| マガジンアダプター | BB弾の装填と弾抜き | BBオートローダーにも取り付け可能 |
| Oリング(太細2種) | ハイダーの位置決め | 細い方はハイダー内側と同サイズで予備にもなる |
| ショートエクステンション | アウターバレルを11.5インチにする | 箱出しは14.5インチ |
そのため、EVOLTを箱から出したら、全て揃っているか確認しましょう。特に、Oリングやマガジンアダプターは小さいので、紛失に注意が必要です。
EVOLT仕様の気になる点1:一部パーツの仕上げ
この様にEVOLTは、外装パーツもかなり工夫されていますが、細かい事ですが少々気になるポイントもあります。
1つは一部のパーツの仕上げが安っぽいこと。素材について明記のないパーツは亜鉛ダイキャスト製なのでしょうか。トリガーガード、キャッスルナット、エンドプレート等はお手軽にカスタム出来てしまうし、どうせ変えられてしまうならとコストカット対象になったのかもしれませんね。
ただし、これらは交換しやすいパーツです。そのため、気になる方はカスタムで解決できます。
EVOLT仕様の気になる点2:パーティングライン
2つ目は、レシーバーの造形です。リアル形状で薄ーいのは素晴らしい!ですが、ロアレシーバー前面に残る細いパーティングライン(鋳型の合わせ目)が気になります。実物の太いパーティングラインの再現はトリガー周りのみ。
いかにもオモチャっぽく見えてしまうので、ここはキレイに処理して欲しかったですね。刻印と併せて再コーティングを掛ける場合は、このパーティングラインも削り落としてしまうと良いと思います。
ただし、動作や性能には影響しません。なお、気になる場合は、バリ取りや再塗装で目立たなくできます。
EVOLT仕様の気になる点3:トップレール
アッパーにも少し気になる部分があります。トップレールはスロット幅が実規格通りで使い勝手は申し分ありません。スロットの深さもレール端の面取りど真ん中で合わせてありドンピシャ!
しかしそれは左側を見た場合で、逆サイドの右側を見るとスロットが若干深めでバリも生じています。トップ面は水平に均してありスロットが曲がっている感じも無く、照準精度には影響しないと思いますが、少なくともバリについては刻印や再コーティングの際に併せて修正してしまうのが良さそう。
ただし、照準精度への影響は小さいと筆者は見ています。なお、バリは再コーティング時に直せます。
EVOLT仕様の気になる点の受け止め方
難癖付けてしまいましたが言われなければ気づかないレベルですし、総合的なクオリティが高いのでちょっとしたことが目についてしまったと聞き流してください…笑。
いずれについてもカスタム等でキレイに仕上げられる部分ですので、あまり気にする程のことではありません。
そのため、EVOLTの細部を整理して確認しましょう。
| 部位 | 良い点 | 気になる点 | 対処の目安 |
|---|---|---|---|
| レシーバー | セラコートの質感、薄いリアルサイズ | ロア前面の細いパーティングライン | 刻印や再コーティングの際に処理 |
| グリップ | 薄くて握りやすく、取付ガタなし | 特になし | ― |
| ダミーボルト | 立体感があり、チャージングハンドルと連動 | 特になし | ― |
| ハンドガード | 取付が強固でガタが少ない | バレルナット交換時はネジロックが多め | ヒートガンで温めて作業 |
| バレル | 14.5インチと11.5インチを選べる | 10.5インチや10.3インチではない | 必要に応じてカスタム |
| フラッシュハイダー | 14mm逆ネジ、Oリングでテンション | 特になし | ― |
| 一部パーツ | ― | キャッスルナットなどの仕上げ | 交換して好みに合わせる |
| トップレール | 左側はスロット幅が実規格通り | 右側に若干のバリ | 再コーティング時に修正 |
実射の準備:バッテリー
外装チェックの次は、試射するべく準備を行っていきましょう。まずはバッテリーから。
事前情報で周知されていた通り、EVOLTはMS・Li-Poが専用バッテリーとなります。MS・Li-Poはバッテリー内に保護回路を搭載し本体側のM-SYSTEMとも連動しており、汎用のリポバッテリーではEVOLTを動かすことができないとされています。
そして充電器も専用となります。EVOLT以外にも別売り製品がやたら必要だなと思ってしまいますが、取扱いにある程度知識が必要なリポバッテリーが誰でも簡単且つ安全に扱えるので、個人的には良いシステムだなと思います。
ちなみに、MS・Li-Poスティックタイプが専用と表記されていますが、どうにか接続・収納する方法を編み出せば、スティックタイプ以外のMS・Li-Poシリーズは全て使える模様。
また、専用の充電器も必要です。さらに、そこで、バッテリーの仕様を表にまとめました。なお、専用品を使うことが前提の設計です。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 種類 | MS・Li-Po スティックタイプ | 専用品。一般的なリポバッテリーは使用不可 |
| 電圧と容量 | 7.4V、800mAh | 公式発表および複数のレビューで一致 |
| 収納場所 | バッファーチューブ内 | テイクダウンして取り付ける |
| 充電器 | MS・Li-Po専用の充電器 | スターターセットなら本体と充電器が揃う |
| 保護機能 | M-SYSTEMと連動した保護回路 | 詳細は取扱説明書で確認 |
EVOLT仕様のテイクダウンの手順
EVOLTにバッテリーをセットするには本体をテイクダウンする必要があります。説明書ではピボットピン(前側)も外して、完全に分割してから作業することを推奨しています。
テイクダウンを行うには、まずレシーバー後方、セレクター右上のテイクダウンピンを抜きます。トレポンの場合、セッティングやパーツの相性によってはテイクダウンピンがカッチカチに固くなってしまう場合がありますが、EVOLTは指で押すだけで簡単にピンが動きます。
また、後方のテイクダウンピンも前方のピボットピンも、デテントピンにより脱落防止機能があるので完全には抜けません。裏側から動かなくなる所まで引けばOK。チャンバーやシリンダーユニットはアッパーレシーバー側に固定されているので、非常にテイクダウンしやすいです。
まず、テイクダウンピンを押して抜きます。ただし、完全には外れません。そのため、動かなくなる所まで引けば十分です。ちなみに、前方のピボットピンも同様です。

※写真ではバッテリーキャップがセットされていますが、箱出しでは付属品ボックスに入っています。
バッテリー配線とコネクター
テイクダウンしたらバッファーチューブからバッテリー配線のコネクターを取り出し、MS・Li-Poスティックタイプを接続します。この際、安全のためにセレクターがセーフになっている事を確認してください。
デフォルトの設定ではBB弾を装填したマガジンをマグウェルに差さない限り動作しませんが、万が一空撃ちモードになっていたらトリガーに触れるとセクターギアが動いてしまいます。ギアでバッテリーや配線を傷つけてしまったら一大事です。
なお、セレクターは必ずセーフにしておきましょう。一方、誤射を防ぐため、作業の前に必ず確認してください。
バッテリーの挿入とキャップ
コネクターを繋げたら、配線をうまくバッテリーに沿わせ配線が出ている側が奥になる様にバッテリーをバッファーチューブに挿入します。少しコツがいりますが、東京マルイが公式に解説動画をアップしていますので、一度そちらを視聴することをオススメします。非常に分かりやすいです。
バッテリーを挿入したら付属品のバッテリーキャップをセットすることも忘れずに。これを怠ると、アッパーを閉じたときに配線を痛めてしまう危険性があります。またキャップそのもので配線の被膜を傷つけない様、配線の状態やキャップの向きもよく確認しましょう。最初は煩わしく感じるかもしれませんが、1、2回やればすぐに慣れます。
ちなみに、挿入のコツは公式動画が参考になります。また、キャップの向きにも注意が必要です。
最重要:タペットプレートの位置確認
そしてここからが非常に重要!バッテリーをセットしたからといって、すぐにレシーバーを閉めてはいけません!EVOLTではタペットがアッパーとロアで分割され実射の際に連動するのですが、ロア側のタペットプレートの位置がズレた状態でレシーバーを閉めると破損します。
説明書にもある通り、タペットプレートが完全に前進し隙間がないことを必ず確認しましょう。これをうっかり忘れてタペット破損してしまった方がいらっしゃる様です!特に、ロア単体で駆動させた場合はタペットプレートが後ろに下がっています。セクターギアを指で回してタペットプレートを前方に戻すことをお忘れなく。
そのため、毎回の習慣にしましょう。また、閉じる前にタペットプレートを目で見て、隙間がないか確認します。
破損を避けるレシーバーの閉じ方
パーツリストにはタペットプレート単体の記載はなく、ギアボックス周りはアセンブリ一式での販売のみで非常に高額です。アフターサービスに直接送って修理依頼すれば、ギアボックス・アセンブリの価格をフルで請求されることは無いと思いますが、本当にそうとは言い切れません。痛い出費は避けたいものです。
レシーバーはゆっくり優しく閉じることをオススメします。万が一、配線を噛んだりタペットプレートが当たったりしても破損を回避できます。何も問題なければ抵抗なく閉まるはずです。無事にレシーバーを閉められたら、テイクダウンピンを押し込んで本体の準備完了です。
ちなみに、閉じる際に抵抗を感じたら一度止めましょう。そのため、無理に押し込むと、タペットプレートを傷める原因になります。
次の表は、使用前の準備手順です。上から順に進めると、抜けがありません。
| 手順 | 確認すること | 怠るとどうなるか |
|---|---|---|
| 1 | セレクターがセーフであること | 空撃ちモード時にギアが動く恐れ |
| 2 | バッテリーのコネクターを接続する | 動作しない |
| 3 | 配線が出ている側を奥にして挿入 | 配線を痛める恐れ |
| 4 | 付属のバッテリーキャップをセット | 閉じたときに配線を痛める恐れ |
| 5 | タペットプレートが完全に前進していること | タペットプレートの破損 |
| 6 | レシーバーをゆっくり閉じる | 配線の噛み込みや破損 |
| 7 | テイクダウンピンを押し込む | 本体が固定されない |
使用後のストレージモード
ちなみに保護回路があるとはいえ、リポバッテリーとしての取り扱い方は汎用品と変りません。満充電の状態で1日以上放置しないことと説明書にも記載があります。リポバッテリーには保管に適した電圧がありますので、使用後は必ず充電器に繋ぎストレージモードを完了させましょう。
ストレージモードは単に放電を行うだけでなく、電圧が低過ぎる場合には充電も行います。自動で判別して保管適正容量に調整してくれるナイスな機能。そのため、ストレージモードでも充電器をコンセントに接続する必要がありますのでお忘れなく。
そのため、充電器の置き場所を決めておくと便利です。使い終わったら、すぐにつなげる位置が理想です。
実射の準備:マガジン
バッテリーをセットしたら次はマガジンの準備です。EVOLTはマガジンも専用で、リップやオートストップのON/OFF(物理的試射モードも兼ねる)、オートストップの検知レバーなど諸々新設計となっています。
従来の電動ガン用マガジンはシリンダーやチャンバーを避ける設計のため実物よりかなり短くなっていますが、EVOLTはその辺りもコンパクトに設計されているためマガジンがほぼリアルサイズとなっています。
水平面のアウターシェル断面は実規格と同等で、実物マガジンとの違いはアウターの長さが若干短い程度。
SNSを見ると早くもPMAG化した方もおり、要調整ながら実マガジンのアウターを合わせることも可能だそう。夢がありますね~。
ただし、アウターの長さは実物より少し短めです。メーカー公称では、インナーエレベーションシステムで給弾不良を防ぎます。さらに、ワンバイワンローディングシステムで次弾を制御します。
マガジンアダプターでBB弾を装填
BB弾の装填については付属のマガジンアダプターを使用します。手動のBBローダーであればアダプター無しでも簡単に装填できますが、新機構のシャッターの耐久性が未知数ですし変形の恐れもあるため、長く使用していくためにもアダプターの使用が推奨です。
アダプターはシャッターを解放させる形状になっていますので、マガジンのリップに被せたあと横方向後ろに向かって指で押し当てて使います。BB弾を装填し終え指を離せばシャッターが閉まる仕組みです。
尚、マガジンアダプターはBBオートローダーにも取り付けが可能です。セーフティーエリアでスマートにゲーム準備をしたい方にはオススメ。また、アダプター単体で押し当てれば弾抜きにも使えます。
そのため、紛失には注意しましょう。アダプターがないと、BB弾の装填が難しくなります。
次の表は、マガジン運用のポイントです。装填から切り替えまでをまとめました。
| 場面 | ポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 装填 | マガジンアダプターを使う | シャッターの耐久性や変形のリスクに配慮するため |
| 弾抜き | アダプター単体を押し当てる | マガジンのシャッターを開放できるため |
| 持ち運び | 専用マガジンを用意する | 従来の電動ガン用マガジンは使えないため |
| カスタム | 実マガジンのアウターを合わせる例もある | 要調整。SNSで報告されている例 |
30発リアカンへの切り替え
マガジン装弾数は81発ですが、一般的な電動ガンマガジンと同様に30発のリアカン仕様に切り替えることも可能です。
マガジンのフロアプレートを後方にスライドして外し、インナーマガジンを下方に引き出すとお馴染みのレバーが出てきます。
何も表記はありませんが、右がノーマル81発、左がリアカン30発となります。BB弾が空の状態で操作してください。
ただし、BB弾が空の状態で操作してください。残弾がある状態での切り替えは避けましょう。ノーマルは右、リアカンは左です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 装弾数 | 81発(ノーマル)、30発(リアカン) |
| 切替方法 | フロアプレートを外し、インナーマガジンを引き出してレバーを操作 |
| レバーの向き | 右がノーマル81発、左がリアカン30発 |
| BB弾の装填 | 付属のマガジンアダプターを使用 |
| BBオートローダー | マガジンアダプターを取り付けて使用可能 |
EVOLT仕様の操作と試射した所感
バッテリーとマガジンの準備ができたら、いよいよ本体を操作していきましょう!
まず、動作確認から始めましょう。そして、ここからが試射の本番です。ただし、最初の動作確認は安全な場所で行ってください。
尚、初めて試射をしようとした時、満充電したバッテリーをセットしたのに何故か動かないというトラブルがありました。操作を間違えたかと思い改めて説明書通りの操作をしてもピクリとも動きません。
動かない時は検知レバーを確認
これは既にレビューをアップしているメディアさんやブロガーさんの情報も踏まえての予測ですが、マガジンハウジング内のマガジン検知レバーが原因だった可能性があります。検知レバーが何かしらの理由で押されっぱなしの状態だと、セレクター操作やチャージングハンドル操作を受け付けない様です。
当店のデモ機がたまたま、検知レバーが両脇のベースパーツに固着し引っ込んだままになっていたのかもしれません。その後、あれこれ弄ってるうちに検知レバーが正しい位置に動いた様で急に正常動作する様になり、それ以降は全く問題なく動作し再発もありませんでした。
そうそうあるトラブルではないと思いますが、同じ様な症状が見られたらマガジン検知レバーの動きがスムーズか確認してみましょう。
ただし、これは当店のデモ機での事例です。なお、すべての個体で起こるとは限りません。そのため、症状が出たら動きを確認しましょう。
| 症状 | 確認ポイント | 対処 |
|---|---|---|
| バッテリーをセットしても動かない | マガジン検知レバーが引っ込んだままではないか | レバーの動きがスムーズか確認する |
| マガジンなしで空撃ちできない | 仕様(検知レバーで動作を制御) | BB弾入りのマガジンを装着する |
| 撃てる状態にならない | チャージングハンドルを引いたか | マガジンセット後にチャーハン操作を行う |
マガジンの挿入とチャージング
それでは気を取り直して操作を進めていきましょう。マガジンは本体のハウジングに対してタイトで差し具合も固めです。軽く勢いをつけてマガジンを挿入するか、差したあとにマガジンの底を軽く叩いてやるとマガジンキャッチが掛かりやすいです。
EVOLTは前述のマガジン検知レバーにより、デフォルト設定では空撃ちが出来ません。BB弾を装填したマガジンをセットしてはじめて動作します。
またリアルな操作が醍醐味の電動ガンなので、BB弾を発射できる状態にするにはマガジンをセットした後チャージングハンドルを引く必要があります。
チャージングハンドルはガスブロ程のストロークはありませんが、約5cmとなかなか長めなのでそんなに違和感はありません。ダミーボルトと共に前進する時の音はチャキッと鋭く、テンションが上がります。
また、ダミーボルトの前進音が気分を高めます。ストロークはガスブロほど長くありません。ただし、実銃に近い操作の流れを楽しめます。
セレクター操作と空撃ち
セレクター操作は触れ込み通りのクリック感が気持ち良いです。パチンパチンと指の感覚だけで切替できたことが分かります。ギア連結ではなくちゃんと軸が貫通しているので、ガスブロと同じ様にアンビ側のレバー操作も非常に安定しています。
尚、実銃や実銃通りの操作をシミュレートしたガスブロではコッキング状態でないとSAFEに入りませんが、その機構までは再現されていません。サバゲールールに則り、セーフティーエリアに戻る際は空撃ち&セレクターをSAFEに入れることをお忘れなく。
マガジンを抜いた後の空撃ち
マガジンを抜いた後の空撃ちについては後日アップするサバゲー実践編でも記載しますが、残弾がある状態でマガジンを抜くと実銃の様に1発だけ空撃ちができます。
なお、実践編はサバゲー実践編で公開済みです。
EVOLTはチャンバー内に残弾が残らないためBB弾は発射しませんが、実銃でいうところのチャンバーに残った1発を撃てるという動きを再現しています。ん~芸が細かい。
ただし、BB弾は発射されません。そのため、フィールドでも安心して使えます。マガジンを抜いた後も、動作を楽しめます。
マガジンセット→チャーハン操作→セレクター操作の3つを行うと射撃可能になります。
| 順番 | 操作 | 起こること |
|---|---|---|
| 1 | BB弾入りのマガジンをセット | 検知レバーが動作を許可する |
| 2 | チャージングハンドルを引く | ダミーボルトが動き、疑似的に初弾が装填される |
| 3 | セレクターをセミまたはフルに切り替える | 射撃が可能になる |
| 4 | マガジンを抜く(残弾あり) | 1回だけ空撃ちできる。BB弾は発射されない |
また、この流れは安全面にも役立ちます。実際、誤操作での発射を防ぎやすい仕組みです。特に、ビギナーの方には心強い設計です。
撃ち味(セミオート)
まずセミオートで試射してみましたが、撃ち味に関しては非常にマイルドです。初速は箱出し状態で0.25g BB弾使用時 82~83m/sと高めですが、メインスプリングはそんなに強くないのでしょうか。
発射音こそバチンと破裂音がするものの、内部メカの駆動を激しく感じる事もありません。ロングライフを想像させるスムーズな駆動に感動すら覚えます。
逆に、普段から強めのスプリングを使用している方は少し物足りなさを感じるかもしれません。「撃った感」が欲しい方は後発となるリコイルモデルの登場を待った方が良いかも?
ただし、これは好みの問題です。撃ち味の感じ方は、普段使う電動ガンによっても変わります。
弾道と集弾性
弾道は店内の7.5mショートレンジでも良いと分かる優秀さ。想像を超える集弾性に正直驚きを隠せません。フルオートでも撃っても弾道は変わらずよく、気持ち良いくらい全弾同じところを通過していきます。
フルオートでこれだけ弾道が安定していると、ブッシュを抜いたりすることも容易にできそうですね。新開発のスタビライザーノズルの効果てきめんです。
ショートレンジでは弾道について伝わりづらいですし、ロングレンジでの試射の模様はサバゲー実践編の別記事でご紹介したいと思います。
ただし、遠距離の検証は別記事で行っています。なお、詳細は実践編をご覧ください。

※ロングレンジでの試射やサバゲーフィールドで使ってみた記事は鋭意製作中!
トリガーストロークとマイクロスイッチ
トリガーストロークは中心部で計測すると3.5mm、下端で6.5mmと電動ガンでは普通かなといった感じ。
ところが内部はマイクロスイッチになっているので、最後の引き切り1mmくらいで微かにカチカチとした感触があります。実際には、このスイッチをON/OFFできる1mmくらいのストロークでセミの速射が可能です。
電動ガンにはトリガーをいちいち戻しきらないと次弾が撃てなかったりセミロックしたりするイメージがあったので、EVOLTのセミオートの使い勝手は半端じゃないですね!もはや別物。
シア的な感触こそ無いもののトリガーの重さがバランス良く、素早いタッピングにも指の動きにガンガン付いてきます。最初の引き代をもっと短くできると更に良くなりそう。カスタムが可能か要調査ですね。
そのため、EVOLTは指の動きに追従しやすい印象です。トリガーを戻しきらなくても、次弾を撃ちやすい点が利点です。
レスポンスとサイクル
レスポンスは流石にトレポンやプリコック電動ガンには敵いません。しかしノーマルの電動ガンとして見れば中々の反応速度です。トリガーの操作感が良いためか、不思議とレスポンスが遅いとは感じないんですよね。
フルオートのサイクルは秒間16発前後で、次世代より若干ですが早め。サイクルまではM-SYSTEMで制御していない様なので、サイクルの速さがそのままレスポンスに反映されている感じです。
次の表は、店内試射の所感です。数値は当店デモ機での計測値です。
| 項目 | 店内試射での所感 | 備考 |
|---|---|---|
| 初速 | 0.25g BB弾で82~83m/s(箱出し) | 当店デモ機での店内計測値 |
| 撃ち味 | 非常にマイルド | 強めのスプリング派には物足りない可能性 |
| 弾道 | 7.5mのショートレンジでも安定 | フルオートでも弾道は変わらない印象 |
| トリガーストローク | 中心部で3.5mm、下端で6.5mm | 電動ガンとしては普通 |
| セミの速射 | 約1mmのON/OFFで可能 | マイクロスイッチを採用 |
| フルオートのサイクル | 秒間16発前後 | 次世代電動ガンより若干早め |
EVOLT仕様:メーカー公称の内部構造
ここからは、メーカー公称の仕様です。当店で分解して検証したものではありません。公式サイトと発表記事で一致した内容だけを載せます。そのため、体感とは別の情報です。
ギアは焼結金属からMIM(金属射出成形)に変更されています。スパーギアとセクターギアの軸径は4mmに統一されました。目的は耐久性の向上と静音性とされています。
セレクターはアンビタイプで、左右どちらからも操作できます。ギアボックスを貫く軸で直結されており、スムーズな回転とクリック感を狙った設計です。
制御はM-SYSTEM タイプIIです。MCUがバッテリー、モーター、FETを総合的に監視します。バッテリー側は5つの保護機能と温度センサーを備えます。
まとめ
EVOLTには、東京マルイ電動ガンとしては初となる機能や専用の操作など、紹介すべき箇所が多岐に渡るため、少々長い記事となってしまいました💦
弾道をはじめとした性能面も深掘りしたいところですが、それはフィールド実践編で詳しく触れていきたいと思います。
しかし、電動ガンでここまでのリアルシミュレートが出来ることや、各部リアルサイズを再現しているなど、東京マルイが満を持して発表しただけのことはあると納得の完成度です。
そのため、EVOLT用の専用品を揃える価値があると感じました。
エアガンの各カテゴリーにはそれぞれ長所短所がありますが、電動ガンにあった大きな不満点が大幅に改善され、恐るべき集弾性まで得ていることは、他メーカーにとって大きな脅威とも言えるでしょう。
専用バッテリーや充電器、マガジンなど買い揃えなければならない物も多くハードルが高いと感じるかもしれませんが、それに見合うだけの価値が充分にあります。
価格をどう考えるか
EVOLTはこれまでの電動ガンと比較すると高価なイメージを持たれる方も多い様ですが、東京マルイをはじめエアガン製品は各メーカー、原材料高騰の影響により価格が上昇しております。
現行の次世代電動ガン価格から考えれば、実は桁違いに高価という訳でもありません。でも性能は桁違い!カスタム費用も不要と思えば……これをどう捉えるかはアナタ次第!
新しい電動ガンが欲しいな~と考えていた方には、手放しでお薦め出来る製品です。是非ご検討ください。
そのため、EVOLTはカスタム費用も含めて比べるのがおすすめです。専用バッテリーと充電器の費用も、総額に含めて考えましょう。
発売日と価格のまとめ
M4A1カービンの発売日は2025年12月24日です。価格は90,000円(税抜)、99,000円(税込)です。また、リコイル付きのRS FPR MK 4は2026年5月27日に発売されました。こちらは120,000円(税抜)、132,000円(税込)です。ただし、在庫は店舗ごとに異なります。
| モデル | 発売日 | 価格(税抜) | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| EVOLT M4A1カービン | 2025年12月24日 | 90,000円 | 99,000円 |
| EVOLT RS FPR MK 4 | 2026年5月27日 | 120,000円 | 132,000円 |
ちなみに、RSはリコイルショック付きのモデルです。バッファーチューブ内の300gのウェイトで反動を出します。一方、M4A1カービンはリコイルなしです。
| 項目 | M4A1カービン | RS FPR MK 4 |
|---|---|---|
| リコイル | なし | あり(300gのウェイト) |
| ハンドガード | オールドスクールな形状 | ガイズリー MK4ハンドガード(上面にフルレングスのピカティニーレール) |
| バレル | 14.5インチ/11.5インチを交換 | 固定式(交換不可) |
| バッテリーの位置 | バッファーチューブ内 | ストック内の収納スペース |
M4A1カービンとRSの選び方
リコイルを重視するなら、RS FPR MK 4が候補です。バッファーチューブ内の300gウェイトで、反動を再現します。ただし、価格はM4A1カービンより高くなります。
バレルを換えて遊びたいなら、M4A1カービンです。14.5インチと11.5インチから選べます。また、ストックも交換可能とされています。カスタムの幅は広めです。
バッテリーの収納位置も異なります。M4A1カービンはバッファーチューブ内です。一方、RSはストック内の収納スペースを使います。
EVOLT用語ミニ解説
まず、記事内の用語を整理します。特に、専用機構の名前は覚えておくと便利です。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| テイクダウン | レシーバーをアッパーとロアに分けること |
| タペットプレート | ノズルと連動するプレート。EVOLTはアッパーとロアで分割されている |
| マガジン検知レバー | マガジンハウジング内にあるレバー。動作の許可に関わる |
| ストレージモード | 充電器で保管に適した電圧へ調整する機能 |
| リアカン | リアカントリガー式の少弾数仕様。EVOLTでは30発 |
| チャーハン | チャージングハンドルの略称 |
| ガンロック | 敵が出る位置に照準を合わせて待つこと(実践編で使用) |
EVOLT購入前のチェックポイント
次に、購入前に確認したい点をまとめます。実際、専用品の準備を忘れる方は少なくありません。そのため、表で順に確認しましょう。
| 確認項目 | 内容 | 理由 |
|---|---|---|
| 専用バッテリー | MS・Li-Poスティックタイプを用意する | 一般的なリポバッテリーは使えないため |
| 充電器 | MS・Li-Po専用の充電器、またはスターターセット | 専用の充電環境が必要なため |
| バッテリーの脱着 | テイクダウンの手順を事前に練習する | フィールドで慌てないため |
| タペットプレート | 閉じる前に前進位置を確認する | 破損すると高額な修理になる恐れがあるため |
| マガジンアダプター | BB弾の装填に使う | マガジンのシャッターを守るため |
| 保管方法 | 使用後はストレージモードを完了させる | リポバッテリーの電圧管理のため |
なお、初回は取扱説明書もあわせて確認しましょう。特に、バッテリーの取り扱いとストレージモードの項目は重要です。また、不明点は当店へご相談ください。
初めて使うときの流れ
購入後は、まず付属品を確認します。レシーバーカバーとマガジンアダプターは特に大切です。また、バッテリーキャップも忘れずに数えましょう。
次に、バッテリーを充電します。専用充電器を使うのが前提です。充電後にテイクダウンして、バッファーチューブへ入れます。配線は挟まないようにします。
そして、閉じる前の確認です。タペットプレートが前進しているか見ます。セレクターはセーフのままにします。最後に、マガジンを入れて動作を確認します。
試射では、検知レバーも見ておきます。動かない時は、レバーの固着を疑いましょう。また、弾なしでは空撃ちできない点も覚えておきます。
東京マルイEVOLTに関するよくある質問(Q&A)
Q. EVOLTの専用バッテリーは何ですか?
MS・Li-Poのスティックタイプです。電圧は7.4V、容量は800mAhです。なお、一般的なリポバッテリーは使えません。そのため、充電器も専用品を使います。購入時は両方の準備が必要です。
Q. バッテリーはどう入れますか?
テイクダウンして、バッファーチューブに挿入します。まず、セレクターをセーフにします。そして、付属のバッテリーキャップを必ずセットします。また、配線の位置にも注意してください。
Q. レシーバーを閉じる時の注意点は?
タペットプレートが完全に前進しているか確認します。ずれたまま閉じると破損します。また、ゆっくり優しく閉じましょう。
Q. 装弾数は何発ですか?
通常は81発です。また、30発のリアカンにも切り替えられます。ただし、切替はBB弾が空の状態で行います。なお、右がノーマル、左がリアカンです。
Q. BB弾はどうやって装填しますか?
付属のマガジンアダプターを使います。マガジンのリップに被せて、押し当てます。なお、BBオートローダーにも取り付けられます。
Q. 満充電でも動かない時はどうしますか?
マガジン検知レバーの動きを確認してください。レバーが引っ込んだままだと動作しません。当店のデモ機でも、同様の症状がありました。
Q. 撃てる状態にするには?
マガジンをセットし、チャージングハンドルを引きます。そして、セレクターを切り替えます。この3つで射撃が可能になります。順番を覚えれば、操作は難しくありません。
Q. 空撃ちはできますか?
残弾がある状態でマガジンを抜くと、1回だけ空撃ちできます。ただし、BB弾は発射されません。また、デフォルトでは弾なしの空撃ちはできません。なお、これは安全面を考えた仕様です。
Q. 発売日と価格を教えてください
M4A1カービンは2025年12月24日の発売です。価格は99,000円(税込)です。なお、税抜は90,000円です。リコイル付きのRSは別モデルです。



























